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会社の赤字の使い方

    
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会社の赤字の使い方

この会社設立お悩み相談のコーナーでは、
会社設立の際のよくある質問・疑問点などを事例形式で紹介しています。

 

今回は、会社設立を検討中の起業家プログラマーとのやり取りで、
赤字の使い方についての質問です。

【社長⇒会社設立を検討中の起業家プログラマー】

 

税金ってよくわからないんですが、会社を作って赤字になったときにも払う必要はありますか?

会社設立を検討中の起業家プログラマー

赤字ですと、基本的に利益に対する税金は不要ですが、均等割りといって年間7万円程度は必要です。

税理士 物種

なるほど、最低7万円くらいで、あとは利益に対して、必要っていうことですね。

会社設立を検討中の起業家プログラマー

いい質問ですね!
その場合は、赤字と黒字を相殺することができますよ。
赤字の場合は10年間(個人の場合は3年)繰り越す事ができるので、その10年の間に利益が出ると相殺することになります。

税理士 物種

10年いけるんですか!結構長く使えるんですね。
会社から給料をもらうようになったら、当分赤字になりそうなので・・

会社設立を検討中の起業家プログラマー

赤字にならないくらいに売り上げも上がって利益が出るのが一番ですが、役員報酬(給料)の設定によっては、赤字になりそうですね。

税理士 物種

給料はいくらにしたらいいでしょうか?赤字続きも嫌ですし・・・

会社設立を検討中の起業家プログラマー

そうですね。社長の場合ですと、融資の事も考えると・・・

税理士 物種

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