司法書士 鈴木匡彦(専門家紹介)
このコーナーでは、大阪会社設立相談センターの専門家に対するインタビューを掲載していきます。
今回は司法書士法人 乾登記事務所の代表社員 鈴木匡彦さんのご紹介です。
【物種】
司法書士というと登記手続きというイメージですが、
登記手続きとは分かりやすくいうと、どういったものになりますか?
【鈴木司法書士】
「登記」とは法務局に備え付けられている「登記簿」に記載することです。
本来、依頼者であるご本人が申請することができますが、
法律に則した手続きや書類を揃える必要があり、一般の方には分かりにくい面がありますので、
司法書士がご本人から委任を受けて代理人となり、申請するのが一般的となっております。
【物種】
その登記手続きの中で会社設立に関連する所というと、どういったものとなりますか?
【鈴木司法書士】
会社はその会社の本店所在地を管轄する法務局に対して会社設立登記を申請する事により成立します。
(登記申請日が会社設立日となります。)
登記申請する事無く、勝手に「株式会社を設立しました!」と言っても、
法律上、株式会社として扱われることはありません。
【物種】
会社を設立するには法務局での登記が必要ということですね。
この大阪会社設立相談センターにはなぜ協力しようと思われましたか?
【鈴木司法書士】
大阪会社設立相談センターを運営されている物種会計事務所様には以前からお世話になっており、
大阪会社設立相談センターを開設されるとのお話を伺った時から、
何かお手伝いができればと考えておりました。
又、これから会社を設立される前向きなお客様と多数お会いできる事で、
私自身も勉強させて頂けるものと思っております。
【物種】
鈴木さんのところでは、商業登記以外に建物や土地の不動産登記も多く行っておられますが、
相談や質問で多いものはどのような事ですか?
【鈴木司法書士】
最近増えてきておりますのが、相続に関するご相談です。
相続に関しましては答えが1つでない事が多く、
お客様にとって最善の方法をご提供できるように努めております。
【物種】
最後にご自身の事務所の強みを教えてください。
【鈴木司法書士】
当事務所は土地家屋調査士法人も併設しており、不動産登記に関しましては、
ワンストップサービスをご提供させて頂いております。
又、商業登記においても、お客様が納得されるまで、ご相談させていただきます。
【物種】
不動産関連を一手に引き受けられるというのは強みですね!
どうもありがとうございました。
鈴木さんのプロフィールはこちらです。 ⇒ 専門家紹介