アーチジャパン株式会社 浦竹重行
このコーナーでは、大阪会社設立相談センターの専門家に対するインタビューを掲載していきます。
今回はアーチジャパン㈱の浦竹重行さんのご紹介です。
浦竹さんは家業で鋳造の会社の常務として、またアーチジャパン㈱では
工場ブランディングを実践していくなど、幅広く活動しておられます。
【物種】
浦竹さんは『工場ブランディング』という形で工場を活性化させようとしていますが、
これをしようと思ったきっかけなどはありますか？
【浦竹氏】
５年前にサラリーマンを辞めて家業に戻りました。
当時はリーマンショックで仕事も激減しており社内も暗い雰囲気でした。
会社案内の作成を依頼した時に生まれたキャッチコピーはとてもいい反応でした。
その後、Tシャツやポスターなどを作成しましたが社外はもちろん、
社内の反応が少しずつ良くなって行くのが目に見えて分かる様になった事が
工場ブランディングを取組み始めたきっかけです。
【物種】
大阪会社設立相談センターを始める際にも、
工場ブランディングではありませんが、ブランディングの一環として
コンセプト作りをしていただき、それを基本として考えがまとまったので、
本当にやって良かったと思っています。
やはり、どの業種でもコンセプトは必要ですか？
【浦竹氏】
私はコンセプトとは「生き様」と考えています。
それぞれの業種、会社によって様々な考え方があります。
いろんな事で迷う事も多いと思いますが、迷った時にこの「生き様」が
しっかりしていれば、ブレる事はありません。
【物種】
確かに迷った時に戻れるというか、それを基に判断できますね！
大阪会社設立相談センターには、なぜ協力しようと思われましたか？
【浦竹氏】
物種さんのこれから起業する人が事業に成功するサポートを
本気でしたいと言う熱い思いに共感したからです。
会社を創業する時にはコンセプトやデザインも大事な要素ですので、
その部分をサポートできればと思いました。
【物種】
前職はリゾート会員権の営業マンという事でしたが、その経験が今に活かされていますか？
【浦竹氏】
はい。１３年間の営業マン人生様々な経験をさせていただきました。
コンセプトだけでなく、営業マン目線からのアドバイスもさせていただいております。
【物種】
最後にご自身の会社の強みを教えてください。
【浦竹氏】
私の強みは行動力です。
いいと思ったらとりあえずやってみる。
思いっきりやってみて失敗したらまた考える。
製造業にデザインをとり入れる事も、最初は周囲から批判されていましたが、
行動してみる事でメディアにも取り上げられ結果が出ました。
これから起業される方は行動を起こされたと思います。
一緒に積極的に行動して行きましょう！
【物種】
浦竹さんは本当に早いですよね。行動する事が大事ですね！
ありがとうございました。
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